【 当院のガン治療方針 】

 「あなたは、○○ガンです」と診断を受けると、大多数の患者様は、

病院等でガン3大療法「外科療法・化学療法・放射線療法」といった治療を受けます。

しかし、患者様がガン治療法を、自ら選ぶ事は少なく、また、病院毎に専門や、設備が異なるので、

その専門の医師の、固定的な治療を受けざるを得ない状況にあります。

当院では、漢方専門である岩間東華堂薬局と協力して、化学療法の他に

漢方薬・中成薬や鍼灸等の伝統医学、オゾン療法、インディバ温熱療法、高濃度ビタミンC点滴、

カタライザー療法、低圧室治療、といった他院にはない治療を行っています。

在宅で治療を受けたい患者様には、往診や在宅支援調剤といった在宅緩和医療の支援を行っています。

患者様が治療法を選び、満足する事ができる医療を目指していきます。

○ 抗がん剤             ○ 高濃度VC点滴
○ 疼痛緩和コントロール       ○ オゾン療法
○ 漢方薬、中成薬、健康食品等    ○ 在宅療養支援(往診)
○ インディバ温熱高周波療法     ○ 低圧室治療

○ カタライザー療法         ○ 鍼灸

【 インディバ温熱高周波療法 】

高周波を使用し、体表から体内全域の温度(深部体温)を上げ、

体内の温度を通常に比べ3~5℃、部位により7℃程度、上昇させる事が出来ますので、

体を芯から暖める事が可能です。

体にとって欠かせない体温保持。

「温度」は健康や美容の維持の基本です。

その温度を物理的に体内に発生させ、それによって健康・美容の悩みを改善致します。

      適応:○各種ガンの治療 ○冷えによる痛み ○筋肉痛  ○神経痛 ○慢性痛  

         ○スポーツ外傷痛 ○冷え症改善   ○糖尿病  ○肩こり ○疲労緩和

         ○皮下脂肪・内臓脂肪の自然燃焼促進 ○老化防止 ○美容維持

 

2005年、NIH(アメリカ国立健康研究所)、NCI(アメリカ国立がん研究所)、

FDA(アメリカ食品医薬局薬品評価研究センター)の科学者達は共同で

「高濃度のビタミンCは癌細胞を殺す」という論文を、アメリカ科学アカデミー紀要に発表しました。

 

NIHから発表された論文では、抗酸化物質であるビタミンCは、高濃度では、強い酸化作用で癌を殺すこと、

更に正常細胞にはダメージを与えないことが示されており、

ビタミンCの大量点滴により、癌細胞が死滅するメカニズムについての発表は脚光を浴びることになりました。

それ以来、アメリカでは大学病院で臨床試験が開始され、

実際の臨床の場では、非常に多くの医師がビタミンCによる癌治療を行っています。

2006年、高濃度ビタミンC点滴療法で、長期生存を続けている3人の癌患者様について

カナダ医師会雑誌に論文が発表されました。

2007年「高濃度ビタミンC点滴療法が、癌患者様の痛み・倦怠感・食欲低下・不眠等の諸症状を改善し、

QOL (生活の質)を改善する」と韓国医師会雑誌に論文が発表されています。

現在は、アメリカやカナダの多くの医師が、高濃度ビタミンC点滴療法を癌患者に行う様になり、

この治療を受ける患者の数は急増しています。
 日本では残念ながら、ごく一部の大学で臨床試験が進められているだけで、

国立がんセンターなど公的機関では否定的であるのが現状です。


研究面でも、カンザス大学、ジェファーソン大学、アメリカの民間癌専門総合病院グループは、

それぞれ、アメリカ国立健康研究所の認可を得て、卵巣がん、悪性リンパ腫、すい臓がん、末期がんに対する、

高濃度ビタミンC点滴療法の効果について、臨床研究が開始、若しくは予定され、

韓国では白血病に対する臨床研究が始まっています。

当院でも、アメリカの施設で使用されているビタミンCを個人輸入して使用しており、癌治療をはじめとして、

うつ等の精神症状、アトピー性皮膚炎、美肌・美容目的、

インフルエンザ等のウイルス性疾患(風邪を含む)に適用しております。

 高濃度ビタミンC点滴に関しての著書は数多くありますが、下記の2点をお勧め致します。
    「ビタミンCがガン細胞を殺す」柳澤厚生、角川SSC新書
  「超高濃度ビタミンC点滴療法」水上治、PHP研究所

【 ビタミンCの抗がん作用の機序について 】

 ヒトの膵臓がん(Mia PaCa-2)、悪性黒色種( SK-MEL-28)、大腸がん(SW-620)、

骨肉腫(U-2-OS)の培養細胞は、ビタミンC濃度が400㎎/㎗に達すると死んでしまいます。

ビタミンCが高濃度になると、がん細胞の周囲で、

鉄等の微量な金属フェントン反応を起こして、過酸化水素を生成します。

正常細胞はカタラーゼという酵素が、過酸化水素を中和するので影響をまったく受ませんが、

がん細胞の多くは、カタラーゼが欠乏している為に、過酸化水素を中和できずにダメージを受けて破壊されてしまいます。

 即ち、ビタミンCは高濃度になると、栄養素ではなく、抗がん剤として働くのです。
 

また、ビタミンCはミトコンドリアの機能を正常化し、免疫システムを刺激

(インターフェロンの産生、マクロファージの食作用の亢進、NK細胞数の増加と遊走能の亢進)、

P53遺伝子を安定化、P53遺伝子の障害を抑制し、化学療法あるいは高濃度IVCによる

pro-oxidant効果により引き起こされる突然変異を予防します。

即ち、ビタミンCは抗がん剤でありながら免疫力を高めるという、これまでに無い、理想の化学療法剤であるわけです。

【 高濃度ビタミンC点滴療法の適応


         ○ 標準的がん治療が無効の場合        ○ 標準的がん治療の効果をより確実にする
         ○ 標準的がん治療の副作用を少なくする    ○ 良好な体調を維持しながら寛解期を延長させる
         ○ 代替治療を希望する場合など

              有効な抗がん剤や、放射線治療がある場合は併用を推奨します。
               この治療が有効なガンの種類については、まだ研究段階です。

【 副作用について 】

 アメリカの、カンザス州ウイチタ市にある国際人間機能改善センターは高濃度ビタミンC点滴療法で有名です。

(The Center for the Improvement of Human Functioning International)

このセンターでは、これまでの15年間に3万件以上の、高濃度ビタミンC点滴療法を実施してきましたが、

副作用により死亡に至った例はありません。実際には殆ど副作用のない、安全な治療だと言えます。

1例ですが、点滴初日に腫瘍から出血を起こした事例の報告がありますが、大事には至っていません。

この様な腫瘍出血は、これまでの抗がん剤の投与でも見られる副作用です。

これを防ぐ為に、初回はビタミンC15gから開始し、徐々に投与量を増加させます。

高濃度ビタミンC点滴療法終了後の数時間は、簡易血糖測定器で測る血糖値が高値になります。

これは見かけ上、高いだけで、実際の血糖値はもっと低い値になります。

したがって、自己血糖測定をしてインシュリンの注射量を決めている糖尿病患者では

インシュリンの量に注意しなければなりません。

ビタミンCを過剰に摂取すると、尿管結石になり易い事が知られていますが、

高濃度ビタミンC点滴療法では、この様な尿管結石は起こし難いと言われています。

G6PD欠損症という、赤血球膜の遺伝性酵素異常がある方は、この治療を受ける事ができません。

もし、このような病気がある場合には、必ず主治医に告げてください。

透析中の腎不全の方はこの治療を受ける事はできません。

心不全、大量の腹水、強い浮腫のある方は、点滴で水分を血管内に入れる事で、病状の悪化を来す恐れがある為、

この治療ができない場合があります。

【 IVC投与の実際 】

最初はビタミンC15gから点滴を始め、25g、50gと増量します。

血液中のビタミンC濃度(350~400㎎/㎗が有効濃度とされています。)を測定し、

投与するビタミンCの理想的な投与量を決定します。

典型的な例では週に2回の点滴で6ヶ月間継続、その後の経過が良ければ週1回を6ヶ月、

さらに2週に1回を1年間、その後は月に1回行います。ビタミンCの量と点滴頻度は病状によって変えていきます。

なお、この治療を続けることにより免疫システムの増強、ガン性疼痛の軽減、食欲の改善や体調の改善が期待できます。

ビタミンCの導入に際して、G6PD欠損症の有無を検査する必要があります。

G6PD活性が低下している患者に高濃度のビタミンCを血管内に投与すると、

重症の急性溶血性貧血発作を起こす危険があるからです。

G6PD欠損症は伴性劣性遺伝を示す家族性溶血性疾患で世界に数億人もいると推測されています。

日本では1975年の厚生省の調査班が188例のG6PD欠損症を報告しています。

高濃度ビタミンC点滴は美容目的、インフルエンザ、風邪などの場合は 15~25gです。

25g以上の場合G6PD欠損症の検査が必要です。効果は、頻度と回数に依存します。

1週間に2~5回、30回以上が目安になります。状況に応じて連日投与も可能です。

卵巣癌腹膜転移の患者さんで約8カ月後、腹部CTで確認ができない程に腫瘍が縮小した例があります。

【 料金について 】

健康保険の効かない自費診療であり、医療機関によって15,000円から50,000円まで幅が広いのが実際です。

50gのビタミンC点滴療法で料金20,000円が平均です。

しかし、投与するビタミンCの量が多くなると、平行して点滴料金も変動します。

点滴療法研究会マスターズクラブ(会長:国際統合医療教育センター所長・元杏林大学教授 柳澤厚生)は

最新のエビデンスに基づいた点滴療法を提供する医師・歯科医師を会員とするグループです。
 

私たち点滴療法研究会マスターズクラブの会員は、最先端の点滴療法を提供できる様に、

最新の医学情報を学び、常に患者様が安全に点滴療法が受けられる様に技術を磨いています。

点滴療法研究会マスターズクラブの会員医師は、点滴療法研究会の研修を受け、アメリカで実施されている

「高濃度ビタミンC点滴療法の標準的プログラム (Riordan IVC protocol)」と同じものを患者様へ安全に提供します。


欧米では科学的に根拠のある、様々な点滴療法が、代替統合医療・アンチエイジング医療の現場で広く行われています。

高濃度ビタミンC点滴療法は、米国国立衛生研究所(NIH)や国立がん研究所(NCI)が注目し、

カンザス大学や、ジェファーソン大学では、卵巣がん、子宮がん、悪性リンパ腫の患者について臨床研究が進行しています。

キレーション療法は、NIH代替医療部門でTACT Studyと呼ばれる狭心症・心筋梗塞に対する臨床研究を、

グルタチオン療法は、南フロリダ大学でパーキンソン病に対する臨床研究が行われています。

キレーション療法は、米国で年間100万件以上実施され、

高濃度ビタミンC点滴療法は、1万人以上の医師がガン治療に採用しています。


茨城県にも研究会会員の医師は多くいますが、当院の院長は、茨城県で2人しかいない

「 キレーション認定医 資格 」 を取得していますので、安心して治療が受けられます。
 

MR21点滴療法研究会アソシエイトフェロー
MR21点滴療法研究会キレーション認定医、MR21点滴療法研究会IVC認定医

血液クレンジング療法、いわゆるオゾン療法は、ドイツで1957年にオゾン発生器が開発されて以来、

ヨーロッパでは広く認知されてきた治療法です。

ドイツのDr.ヘンスラーが1958年に確立した安全な療法で、

副作用なく自然治癒力を高めることにより、種々の難病に対して治療効果をあげてきました。

最近では、既に亡くなられましたが2001年に100歳になられた、

イギリスのエリザベス女王の母君「クイーンマム」が、老化予防の為に、定期的に受けられていた事でも話題になりました。

血医療用オゾンを用い、血液をオゾン化させる事により、

「体内の酸素化」「免疫機能の向上」「細胞の活性化」などの効果があり、ヨーロッパで広く行われている治療法です。

施術医師も1万人以上いますが、アメリカでは、あまり行われていない為、

日本で行っている施設も、まだ少ないのが現状です。

左が採血時の血液。右がオゾン注入後の血液。

 当院は日本医療・環境オゾン研究会に加入し、オゾン療法を積極的に取り入れております。

 オゾン療法は、朝日新聞やテレビ番組のスーパードクター8で紹介され反響を呼んでおります。

 オゾン療法に関する詳細は、インターネット上の各専門サイトをご参照ください。

【 オゾン療法の作用 】

オゾン療法の大きな作用として、以下の3つが挙げられます。

○ 体内の酸素化  ○ 免疫機能の向上  ○ 細胞の活性化

血液やリンパ液が浄化され、疲労を感じなくなり、活力が回復します。

また、活性酸素が除去されて、ストレス解消につながります。

新陳代謝も活発になり、肉体的にも精神的にも、若返りを促進します。

更に、免疫細胞を活性化させ、細胞内ATP濃度を上げる事により、

病気が治りやすくなり、再発の予防や老化防止にも効果があります。

ヨーロッパでは癌の術後の患者さんが、免疫力を上げる為にこの治療法を行っています。

【 オゾンの概略と副作用について 】

1840年、オゾンガスをShonbeinによって発見。ギリシャ語のOZEIN(臭う)からOZONEと命名。

環境問題である大気汚染により、オゾン=有害のイメージがあるが、

大気汚染の指標として、オゾンが使われているだけであり、オゾン=有害ではありません。

第一次世界大戦時にオゾンガスを外傷に応用。

1935年、第59回ドイツ外科学会にて、Erwin Payerが「外科におけるオゾンによる治療について」を発表したが、

オゾン耐性材が無い事により発展しなかった。

1936年、医師だけでなく、医師以外の者が治療として、オゾン直腸投与・ガスの直接投与したケースで問題が多発した為、

米国FDAが全面禁止とし、今に至ります。

現在は、工業用としては、一般的に使用。酸化力は二番目に強い。(一番目はフッ素)

使用内容、PCBも酸化分解:工業用排水の浄化、漂白剤:製紙工業、織物工業、

殺菌力・殺ウイルス力:ミネラルウオーター、殺菌力・殺ウイルス力:牡蠣・蛤・紫貝の養殖 等。

1999年までは、オゾン耐性材が無かった為、副作用がありましたが、

2000年以降は、オゾン耐性材の発展や、クエン酸ナトリウムの正確な使用、

オゾン濃度を徐々に上げていく等の手法向上により、副作用報告はなくなり、2000年~現在、副作用報告は0件です。

ヨーロッパ諸国、特にドイツ・イタリアなどで発展している治療法です。

【 オゾンの適応・禁忌 】

動静脈循環不全、皮膚潰瘍・皮膚病変、腸炎、感染症(細菌、ウイルス)、

癌に対する補助療法、リウマチ性疾患、老人病(アンチエイジング)、歯科領域に有効です。
 禁忌は、甲状腺機能亢進症とG6PD欠損症です。

【 治療方法 】

    ○ 100ml前後の血液を採取。
    ○ 一定量の医療用オゾンを血液に加えます。オゾンの量は、多すぎても少なすぎてもよい結果を得られません。

     投与後に代謝と免疫系を活性化する為に、最も効果のある量のオゾンを、正確に測定して投与します。
    ○ オゾンで活性化された血液を、そのまま戻します。

     これだけで、冷え性の方などは、治療の最中から身体がポカポカと温まるのを実感して頂けます。

     また、指先や足先まで身体全体に酸素を行き渡らせる効果があります。
 

     癌の術後やウイルス性の疾患(肝炎等)の方で、免疫力向上目的の方は週に1~3度の施術が必要です。

     健康を持続させたり、老化予防が目的の方は、月に1~2度の治療を続ける事で効果が維持できます。
                                       (MR21点滴療法研究会より抜粋)

【 大量自家血療法(MAH)】

 患者自身から100mℓの血液を採取し、40㎍/mlの高濃度オゾン加酸素ガス50~100mlをその中に通し反応させます。

 得られたオゾン化血液を10~15分かけて体内に戻します。

 慢性肝炎(C型肝炎を含む)、肝硬変、脳梗塞(認知症を含む)、癌予防及びその補助療法として活用されております。

 また、慢性疲労症候群、老化防止、美肌・美容効果にも有効です。

【 オゾン加酸素の皮下注射・筋肉内注射 】

 オゾンは体内で炎症細胞に働きかけ、酵素シクロオキシゲナーゼ2の産生を阻害し、炎症のもとであるプロスタグランジンの生成を抑えます。肩こり、腰痛、関節痛、帯状疱疹後の疼痛など、痛みの部分に低濃度オゾン加酸素ガスの皮下注射を行うことにより瞬時に痛みを軽減する効果が認められております。

【 オゾン加酸素の注腸療法 】

 30~40㎍/mlの高濃度オゾン加酸素ガス100~300mlを患者の直腸内に注入します。

 この方法は、幼児や採血し難い患者に使います。前立腺癌や潰瘍性大腸炎等に有効です

【 オゾン水 】

 オゾン水は再蒸留水や、局方水にオゾン加酸素ガスを通気して作ります。

 オゾン水は4日以上放置すると自然消滅しますが、適時に使用すれば口内炎、虫歯による痛みの緩和、風邪によるのどの痛みの緩和、インフルエンザなどの予防うがいに効果的です。また、歯科領域や手術室の除菌、器具の殺菌、婦人科では膣や子宮の殺菌に応用されております。

【 オゾン化油 】
 オリーブ油にオゾン加酸素ガスを通気して作ります。

 口唇ヘルペス、高齢者の褥瘡(床ずれ)、火傷、いんきん、たむしなどの治療に用いられております。