

緊急避妊薬(アフターピル)
【 緊急避妊薬とは 】
2021.11.8
緊急避妊薬(アフターピル)のオンライン診療を開始いたしました。
詳細については をご覧ください。
緊急避妊薬は、避妊をしなかった、もしくは避妊はしたけれども失敗してしまった時に、その性行為が行われた72時間以内に服用する黄体ホルモン剤のことです。
「アフターピル」「モーニングアフターピル」とも呼ばれ、推奨されている時間内にできるだけ早く服用することで、妊娠を阻止する効果が期待できるお薬です。
薬の種類によって妊娠阻止率は違っていますが、72時間(3日)以内の服用で約70%以上と言われています。
【 診療・処方について】
緊急避妊薬(アフターピル)の処方には医師の診察が必要です。
当院ではビデオ通話や電話機能を使用した診療が可能です。
予約は不要です。まずはお電話にてご連絡下さい。
お電話口で「アフターピルの件で」と言っていただければ医師にお繋ぎいたします。
処方箋は調剤薬局へFAX送付致しますので診察後は直接薬局へお越しください。
薬局にて薬剤師の指示の下、処方薬(アフターピル)を一錠服用します。
※自費診療となり保険適用はありませんので保険証の提示は必要ありませんが、
本人確認のため身分証をご用意ください。
【 副作用について】
副作用について
吐いてしまったら・・・
服用してから2時間以上経過していれば、吸収されていますので問題ありません。2時間以内に嘔吐した場合は、同量のピルを再度服用することが必要となります。
【 服用後について】
薬を内服後、早ければ3~4日で消退出血がきますが、月経予定日まで出血がない場合もあります。予定通りの月経が来ても、その出血が妊娠初期の不正出血である可能性は否定できません。
次の生理が来るまでは、コンドームを使うなどして避妊することが必要です。予定された生理よりも出血が1週間以上遅れるようでしたら、産婦人科を受診してください。
【 当院ではオンライン診療】
緊急避妊に関するオンライン診療研修を修了した医師、薬剤師による診察・調剤を行います。